第二世代システム概要(2016.4 ~2020.3)2009年導入旧システムからの変更点
- MCU、各拠点のテレビ会議端末が保守継続できないため新端末へ更新
- メーカーサポート期限に到達。保守へ加入できない。)
- デジタルハイビジョン化(HDMI入力等)対応
- フレームレート向上と高品質化(Full HD化)
- HDMI入力対応(PCコンテンツ入力)
- PCからの動画送出の対応と高品質化
- 標準での動画送出
- 旧システムでは主画面しか動画対応しておらず、主・副の画面入れ替え操作が必要だった
- 自拠点返し映像出力への対応(要 追加モニタ)
- モバイルからの遠隔講義参加・主催、配信
- Cisco WebEx/ CMR Hybridを利用
- タッチパネルのPoE化
- バッテリの老朽化によるトラブルの発生が出てきたため
- 長期に渡る運用で各拠点内でタッチパネルを使用する位置がある程度決まったため
- 多摩クラウド拠点(電気通信大学内)の本学拠点内にMCU、サーバ類を配置
- 非常用発電機による保護(ただし、電気通信大学のネットワーク更新の影響は受けます)
- MCUへのCall-in型に変更
- 従来のCall-out型では拠点側に対する攻撃への対策が立てずらかったため、自動化は複雑となるがCall-in型へ。
※ 開札結果:2015年9月1日開札、株式会社 映像センターが落札
構築日程等
2015年11月に行われた全国18国立大学を結ぶ集中講義形式の遠隔講義終了後から順次入れ替えを行った。音響機器等は旧システムの機材をそのまま使用することでコスト削減をした。
コンセプト図
下記の図の赤枠内の更新、新規構築を行った。
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